ライフカード「おまとめ専用サポートローン」
ライフカードのおまとめ専用サポートローンはクレジットカードのショッピング分もおまとめできる優れた商品です。
今回はサポートローンの内容について詳しく見ていきたいと思います。
総合的な評価
最近は銀行でおまとめすることが難しくなってきていますので実質年率が12.0% ~ 16.5%なのは十分低金利です。
おまとめなので総量規制の対象外となり、年収の1/3以上借りることが可能です。
借り入れまでに最短7日間とこの点では平均的です。
口コミによる評価
銀行や消費者金融と比較し、やや緩いという声があります。
郵送での申し込み→審査になるので「時間がかかってかったるい」という声も目立ちます。
消費者金融よりも低いので、ダメもとで申し込みしてみるという口コミが見られます。
電話対応、窓口対応には特に問題は無いようです。
ローンのスペック詳細
最大で500万円となかなかの規模です。借り入れ金額が多いほど金利は下がりますが、借りられるのは現在の借り入れの範囲までです。
実質年率が12.0% ~ 16.5%となっており、銀行と比較すると高いですが、消費者金融よりは低いので、十分利用する価値があります。
満20歳以上で安定した収入のある方に限ります。最短7日で借りれますし、ショッピング利用分もおまとめできるので条件としては悪くありません。
用途はおまとめに限ります。また、現在の借入先にはライフカード(株)が返済する形です。
元利均等方式を採用しています。元利均等方式とは、元金と利息の合計金額を約定回数の返済回数で割ります。つまり、借り入れる金額と借り入れる期間が決まれば、毎月の返済金額が確定するという方法です。
多くの銀行や消費者金融で採用されている残高スライドリボルビング方式とは異なり、毎月の返済金額が変化する事が無く一定となりますので、管理は非常に楽になると言えるでしょう。
しかしながら、月々の返済金額を少なく抑える事ができる残高リボルビング方式よりも、月々の返済金額は多くなってしまいます。逆の言い方をすると、月々の返済金額を高く払い込む事になるため、全体の総利息は少なく抑えられるといったメリットを持った返済方式です。
返済金額は、審査後に通知されます。返済期間は最長7年(84回)となっています。例えば、おまとめローンの額が200万円で、金利を9%で借り入れられたとすると、年間の返済金額は、
1年目での総返済額 : 200万円×1.09=218万円
2年目での総返済額 : 218万円×1.09=237.6万円
3年目での総返済額 : 237.6万円×1.09=259万円
4年目での総返済額 : 259万円×1.09=282.31万円
5年目での総返済額 : 282.31万円×1.09=307.72万円
この計算を繰り返し、7年間の総額を計算すると、約365万円となります。この365万円を84回で割ると、1回当たりおよそ43,500円となります。つまり、7年間1ヶ月43,500円を返済し続けるという事になります。また、年に2回、上乗せして返済する事も可能です。
具体的には、ボーナス月にあたる6月や12月です。ここで更に金額を増額して返済する計画を盛り込む事で、総返済額は365万円よりも減少します。早めに返済し、総額を減らすようにするのが賢い借り方です。
いかがでしたでしょうか。ライフカード「おまとめ専用サポートローン」の特徴としては、
- 消費者金融よりも低金利で魅力。
- クレジットカードのショッピング分もおまとめできる
- 現在の借入先にはライフカード(株)が返済
といった特徴があります。
金利的には消費者金融よりも有利ですので審査に通過する自信のある方は申し込みしてもいいかもしれません。
返済はライフカード(株)が代行しますので手元には1円も入ってきません。